2-5、リグ組み立て編「BIOSを確認する」
リグフレームにマザーボードと電源ユニットをを取り付けたら、ここまでの作業に問題がないかBIOSを表示して確認する。
組み立てのポイント
- BIOSを表示するのでディスプレイが必要
- マウスとキーボードは必要ない
電源ユニットの準備
電源ケーブルをコンセントに差し込む
電源ユニットに付属している電源ケーブルを用意する。
3つ穴が空いている方を電源ユニットに接続して、もう一方を部屋のコンセントに差し込む。
スイッチをONにする
電源ユニットに付いているスイッチをON(「-」の印字がある側が凹んだ状態)にする。
PCの電源を入れてBIOSを表示
ディスプレイをマザーボードに接続する
マザーボードの脇にある映像出力ポートに、ディスプレイを接続する。
マザーボードの電源ボタンを押す
マザーボード上の「PWRBTN1」の印字がある丸いボタン(電源ボタン)を押す。
CPUクーラーのファンが回り出して、数秒待つとディスプレイにBIOSが表示される。
CPUとメモリの型番を確認する
マザーボードに取り付けたCPUとメモリが、BIOSに表示されているか確認する。
電源をOFF
PCの電源を切る
電源ボタン(「PWRBTN1」の印字がある丸いボタン)を押して、PCの電源を切る。
電源ユニットの電源を切る
PCの電源を切ったら、電源ケーブルをコンセントから抜く。
さらに、電源ユニットのスイッチもOFF(「○」の印字がある側が凹んだ状態)にする。
最後の確認
パーツの取り付け作業をする際、必ず電源ユニットの電源ケーブルがコンセントから抜いて、電源が入らない状態にしてから行うこと。
次は、Windows10をインストールする。